社長の想いMESSAGE

  • WITHDOM Group株式会社 代表取締役 南郷克英

    WITHDOM Group株式会社 代表取締役
    南郷克英

  • ご挨拶

    はじめまして、WITHDOM Group株式会社の代表取締役、南郷克英です。
    WITHDOM Groupは2018年の8月13日、福岡県古賀市で創業した住宅会社です。
    創業当初はウィズホーム株式会社という社名でしたが、住宅を軸とした多角的な事業にチャレンジするため、2022年8月13日に現社名に変更いたしました。
    「本当に良い家」の基準はお客様一人ひとりで違います。
    それを汲み取るのは、条件のいい土地でも、最新の設備でもなく「人」です。
    大切なのは人と人との繋がり。

WITHDOM Groupは
アドベンチャー企業です。

私は、この会社をベンチャー企業だと思って経営してきました。
しかし、ある人にこう指摘されたことがあります。「でもベンチャー企業ってちょっとマイナスなイメージがありませんか?」と。

確かに日本においてベンチャーというと、リスクが大きく、結果としても世に出ていないというイメージがあるかもしれません。
しかし、もともとベンチャーという英語はアドベンチャーから派生した言葉だと言われています。アドベンチャー。つまり、冒険です。
この本来の意味を大切にしたベンチャー企業として、WITHDOM Groupを成長させていきたいと考えています。

なぜ、Move Emotions.(感動を見つける) なのか

WITHDOM Groupのミッションである「Move Emotions.」。
日本語訳すると「感動を見つける」となります。

ベンチャー企業として新しいものを生み出す使命を持ち、感動をキーワードに創業当初から経営をしてまいりました。
しかし、この「感動」という言葉は、人によって感じ方が異なり漠然としています。
では、感動とはなんでしょうか。実は分かりやすく数字で表現することができます。
顧客満足度です。お客様アンケートから、感動したかどうかを読み取ることが可能です。
感動を目標とする企業としては、顧客満足度をいかに上げていくかが課題となります。
では、顧客満足度を上げるためには何をすればよいでしょうか。まずは、プロダクト(提供する商品)です。
これが間違いなくいいものであり、自信を持って提供できる家をつくること。ただ、それは当たり前のことです。
次にプロダクトの上にサービスがあります。このサービスの部分で感動をつくることもできると思います。
ただ、サービスに注力するとプロダクトの質が落ちていくという現象が起きがちです。
それは社員が疲弊するからです。すると、社員満足度が下がっていきます。結果として、いいプロダクトが造れない状況になってしまうのです。

顧客満足度アップには
社員満足度が不可欠

やはり自分自身が幸せでないと人を幸せにすることは出来ないと思います。
社員満足度を高めるために3つのポイントがあると考えます。

1つ目は「いい人間関係の構築」です。
昨今では心理的安全性の確保などと言われますが、特に重要な要素で人の悩みのほとんどが人間関係です。人間関係の悩みがない職場環境を目指します。

2つ目は「やりがい」です。
自分が思いついたことがやれる。やりたいことに挑戦できて「やってよかった」と思える仕事であることです。

そして3つ目は「給与」です。
これも安心して生活するために大切な要件です。ある調査によると、年収が800万円に至るまでは、年収と幸福度が比例するという結果が出ています。ただ、800万円を超えるとその相関関係が崩れるという事実です。WITHDOM Groupが目指しているのは、この800という数字です。日本の平均年収が400万円、上場企業の平均年収が600万円のなか、WITHDOM Groupでは平均年収800万円を実現させたいと思っています。

やりがいと共に、給与という面でも豊かな人生を歩んでいただける企業にします。

WITHDOM Groupを
ブランド企業に

社員満足度を上げていくためには、WITHDOM Groupが成長する必要があります。
未来のWITHDOM Groupのビジョンをお伝えします。
2026年7月決算時に社員数100名・売上高57億円・住宅完工棟数200棟を実現します。
現状からすると、約3倍の規模でまだ夢の数字です。ただ、このビジョンに対して本気で目指していく。
ビジョンの実現のためにプロダクト、サービスに加えて「ブランド」が必要となります。ブランドがあるということは、私たちは何者なのか、お客様に何が提供でき、何を目指しているのかを宣言しWITHDOM Groupがひとつになれること。
そして、生活者の方々に選んでいただけるということです。

私たちは、常に勉強し、支えあい、高め合いながらプロフェッショナルとなり、よりよいものづくりに挑戦し続けなければなりません。
そうしたプロとしての覚悟を持ち、本来生み出そうとして生み出せるものではない「感動」というものを、見つけることを目指すのがWITHDOM Groupです。

私はこのWITHDOM Groupに、社員の皆さんが真っ直ぐに「挑戦できる循環」をお約束します。

冒険の先には、お客様の感動と一緒に、私たち自身の感動も待っているはずです。